2015年8月7日金曜日

ヤルタ会談記念ワイン

ヤルタ会談の席上で、ルーズベルト大統領が語ったとされる言葉。



「もし50年後の世界で平和が達成されていたら、この封印を解きなさい。」



クリミア半島にあったこのヤルタ会談記念ワインが、2016年の伊勢志摩サミットでその封が解かれたら素敵ですね。

ヤルタ会談(左からチャーチル、ルーズベルト、スターリン)


ヤルタ会談記念ワイン



ヤルタ会談の会場となった「リバディア宮殿」所有
リバディアポルトワイン


「帝王のワイン」とまでいわれる世界最高の貴腐ワイン
トカイワイン












ポツダム会議晩餐会の席で、チャーチル首相にただ1種類だけ選ばれたウイスキー
『キングスランサム』



「キングスランサムが良質のウイスキーであることもさることながら『王様の身代金』という名前のサケをわざとチャーチルがチョイスしたんですね。
日本人としては複雑な思いですが王様の身代金とはポツダム会議には言い得て妙。チャーチル一流のウィットだったのでしょう。」
酒コミック「レモン・ハート」18巻より


ヤルタ会談記念ワイン50年後の開封当時のニュース映像

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